二本の糸は交差する

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も快晴。

少し暖かく、こりゃもう春。

さて。

再会というのは非常に興味深い運命のめぐりあわせによる事が多い。

デートの帰り道。

ついさっき駅前で感動的な別れをした彼女が同じ電車の車両に乗ってた。

いや、そういうのじゃなくて。

先日、息子が模試から帰ってきた。

「●●君と会ったよ」

あまりに久しぶりに聞いた名前。

思い出すまで時間が必要だった。

小学校の友人だった。

息子が不登校だったころ、たまに家に遊びに来てくれていた。

彼だけが唯一の理解者だった。

学校の先生なんかよりよっぽど強力な影響を与える人物だった。

彼は息子と同じく中学受験組。

関西の名門中学を目指していた。

関西の学校にも関わらず、京大を下に見るアノ学校だ。

しかしその夢は叶わず。

滑り止めは1校だけ受験。

当然のように合格したものの、しかしそこへ通う事はしなかった。

結局地元の公立中学校へ通った。

そんな彼と模試の会場で出会ったそうな。

席が近かったらしい。

積もる話もあったのだろう、連れ立っておじさんの家まで来た。

しばらく見ないうちに背は高くなり、当然だが別人のようだった。

玄関先で軽くこちらへ会釈をし、彼は元来た道を帰っていった。

そんな後ろ姿を少しだけ見送った。

彼と息子は全くの道を歩んだ。

5年生の途中までは一緒だったが。

一緒に卒業式をすることなく、そして別々の中学へ進学した。

各々の高校へ進学し、そしてばったり模試会場で再開。

離れた二本の糸が交差した瞬間だった。

二年後、またはもしかしたらもう少し後かもしれない。

この糸はまた交差するだろう。

同じ大学で繋がり、今度は固くつながるかもしれない。

最終的な目的地が同じなら、離れているのは今だけだろう。

2月は受験だのなんだのの話ばかりが頭を占領する。

ダメだなぁ。

それでは今日もよろしくメカドッグ。

久々。

では!