そんな彼らの修学旅行

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

なんだか不穏な空模様。

予報によれば降るらしい。

さて。

中高生は春休み真っ只中、といったところでしょうか。

修学旅行中にコレ読んでるョ、といったJKも居るんだろうか。

そう、いまこの時期に修学旅行という学校があるのだ。

ウチの息子君もまさにそう。

秋じゃないの?

おじさんもそう思ってた。

でも今みたいだ。

前回の修学旅行の時期なんか忘れてしまってるし。

息子はブツブツ言ってた。

言い分はこうだ。

「修学旅行なんかより釣りに行きたい」

彼はいまやりたい釣りがあって、修学旅行でそれが実現できない。

帰ってきてからだと、今度は塾が始まったりして行けない。

その貴重な春休みの一部の空白期間を修学旅行に潰される。

それに対して不満タラタラなのだ。

修学旅行と言えば。

学年というひとつのグループで出かける。

それは数百人という巨大な組織。

実際にはクラス、さらにはその中に小さな組織を作って行動する。

空母から飛び立った戦闘機も大編隊の中で小編隊を構成する。

まさにアレ。

したがって事前にそのグループ分けが行われる。

そこでひと悶着あるのがよくあるパターンなのだ。

案の定、クラス内の厄介者たちがつまはじきにされたらしい。

5人かな?

息子は首尾よく仲良しグループに入れてもらえた。

でも要領が悪いというか、そういう立ち振る舞いが上手くできない生徒がいる。

聞くとおじさんも知ってる生徒が二人居た。

「あぁ彼か、うん、まぁ、そうだろな」

それが最初の感想。

で、息子に言った。

「君がグループを出て、彼らを入れてあげなよ」

その理由を説明した。

数日してその後を聞いてみた。

そして面白い結果を知ることになった。

なんとその彼らだけでひとつのグループを構成した、というのだ。

驚いた。

谷敬とコオロギとピカチュウと月見草とプテラノドン。

そんなグループが出来上がった。

悪い予感しかしない。

言っちゃ悪いが彼ら、勉強しかできない生徒。

知ってる人が読んでいからもう一度書く。

勉強「しか」、だ。

ずっと選抜クラスの住人だから確かに成績は優秀。

駿台模試で理ⅢはずっとA判定。

怪物の異名を持つ者も居る。

でも「しか」じゃダメなんだ、というのが今の時代。

感情を含めた他人との関係などもしっかり構築できないと。

先日書いたけど、だからこその共学校。

男女別学とは比較にならないほど価値が上昇してる。

授業中に座ってられない。

シャツがズボンから出っぱなし。

テスト中にデカい独り言を言い続ける。

君はそのキタナイ眼鏡を拭け。

そんなのは生きていけないのがこの時代。

男子校という特殊な狭い世界だけでしか生きていけない。

そんなクソガキの集団。

ウチの息子もその構成員。

さて、残るべくして残った彼ら。

そんな彼らだけで構成されたグループも旅立った。

そもそも旅立てたのか?

悪い予感しかしない。

ちなみにおじさんは高校生の時、修学旅行に行ってません。

それでは今日もオトナの修学旅行にいこうぜ。

では!