新二年生にあたって学校への気持ち

おはようございます、人間が小さいおじさんです。

快晴です快晴。

このまま夏になればいいのに。

さて。

息子が高校二年生になった。

無事に進級。

まぁ落第というか留年というか、今はそんなん無いわな。

あるのか?

高校留年とか。

学校だってそんな留年するよなメンドクサイ生徒はとっとと卒業させたいのでは?

とにかく二年生になった。

制服が変わるワケでもないので特に思うところはナシ。

親子ともども何変わることなく。

あ、変わったことがあった。

通学経路。

4年間通った経路が変更になった。

行きは同じだけど、帰りは違う経路になる。

塾に寄って帰るから。

定期券は継続でなく新規となった。

そこが違う。

あとはクラスか。

進路系統別のクラスになった。

それでもほとんどの同級生と同じ進路。

だからメンバー変更はちょっとだけ。

一部の文系志向の生徒と別れるだけ。

今まで他クラスだった理系志向の生徒とは一緒にならない。

理系と言えど習熟度が違うから同じクラスにならない。

結局のところ数学の授業なんかはいつもの精鋭が集まるから同じ。

くだらないシステム。

アホかと言いたい。

つまりほとんど変化なし。

なんの面白味もない新学年を迎えたワケだ。

親がこんな事を思ってるんだ。

生徒なんか惰性で進級したような気分だろう。

ヨシ!二年生になったから頑張るぞ!

次は最終学年だ!

大学受験はすぐそこだ!

そんな気分にさせるような新年度にできないものか。

その点、アノ中高一貫校なんかやっぱり違うよな。

そら大量の東大生を輩出するわけだ。

何も東大へ行けと言ってるんじゃなくてさ。

今ここで頑張った事が一生の財産になるんだ。

そこを強調したいのさ。

君たち生徒が親になった時を考えてくれ。

子供が大学受験を迎えたとする。

複素数平面をちゃんと教えられるか?

真面目に頑張ったヤツは子供に教えられる。

「どうせママは解答見てマル付けするだけ」

「パパはうるさく言うだけだから」

そんな生徒を何人も見てきた。

それだと子供は付いてこない。

最強なのは塾でなく家庭教師。

有名な話だ。

これを家庭でできるかどうか。

親子で東大。

頑張った親だもん、子供にも頑張り方を教えられる。

自然とそうなる。

知識と経験は財産。

学校はそこも含めて生徒たちに教育して欲しいんだよな。

生徒任せにしないでさ。

自主性なんて都合のいいクソみたいなたわごと言わないでよ。

特に担任陣。

君たちは優秀なOBじゃないか。

そのやり方でよかったんだよ。

後輩達を強力に強力に引率してくれよ。

校長先生も頼むぞ。

しっかりしてくれ。

って言うかしっかりしろ。

あースッキリ。

キモチイイ。

それでは今日もガリ勉クソ眼鏡でいこうぜ。

では!