腕時計の話 ~その2~

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は晴れたり曇ったり。

でも雨が降ったり、はしていない。

さて。

珍しく「その続き」を書こうかな。

いつもそんな予告で終わって次の日には忘れてる。

今朝のおじさんはちょっと違う。

昨日はチュードルのデカバラの話だった。

そういえばチュードルって、たまにチューダーって表記されるよね?

最近の風潮なのかね?

スティーブンソンがスティーブンスンって表記されたり。

そういうのと同じなのか。

マックだって昔はファーストフードだった。

いつの間にかファストフードに変わってたけど。

ま、それはともかく。

3つの生き残り兵の、残るは2つ。

ひとつはエクスプローラーⅡです。

ホワイトダイヤル。

白が欲しかったけど、当時は白ダイヤルが大人気だった。

めっちゃ欲しかったがどこも在庫切ればかり。

我慢できずに黒を買った。

で、数年後に中古の出物があって、程度が良かったので購入。

黒いエクスプローラーを売って白いエクスプローラーを買った。

念願かなってご満足。

そして今に至る。

数度のオーバーホールなどを経て、この10年は放置。

先日久々に御対面。

忘れかけてた。

ちなみに最後の1個はオメガ。

「3つ残ってる」って話なんだから、これは明日にすればいい。

でも明日も時計ネタ?

いや、もう飽きたから今日のネタに含めて終了。

おじさん、珍しくドレスウォッチも持ってるのよ。

これは父からの生前贈与?的なもの。

大学卒業あたりのタイミングで「君も大人らしい時計を」ということでもらった。

やっぱりそれも30数年くらい前の話。

コイツはいつの間にか動かなくなってたから修理に出さないと。

動かないのを確認したのが10年くらい前。

今も多分動かない。

時計は自然治癒したりしない。

それよりなにより修理代が高そうで高そうで怖いんで放置。

荷物整理、お片付けのエキスパートがなんか言ってたね。

「二年着ない服は処分してもいい」とかナンとか。

確かにそうだろと思う。

二年も着ない服なんて、今後も着ないだろ。

この時計たちだって放置が続いている。

たぶん今後も登場する機会はほぼ無いだろう。

そもそもロレックスとか、そういうのはイヤミでやめたんだ。

珍しいメーカーでもナンでもないけど。

でもやっぱり視線が気になる。

「コイツ、ロレックスなんかしてるクスクス」

思われてもいいけど、できれば思われたくない。

そもそもそういうの卒業したんで。

時計をするような場面では別の機械式時計を使う。

それは誰も知らないから。

まぁ正直なとこ、時計なんか興味が無くなったよね。

時計の呪縛から解脱したんだ。

だって、もうすぐ60だぜ?

エキスパートに言わせれば、それらはつまりは「不用品」だ。

でも、では処分するかというとそれはNOだ。

うーん。

いや、処分してもいいかな。

もうこんなに放置してるんだから。

時計も出番がなくて泣いてるかもしれない。

でも一つはとっておく。

それは息子に託すつもりだ。

おじさんはオメガを見て父を思い出す。

息子も生きてた頃のおじさんをたまには思い出してくれ。

修理は自分で、な。

それでは今日も小さなおデブの古時計でいこうぜ。

では!