おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
チャンチャカチャンチャンチャチャンチャン♪
梅雨あけだと思ったら~、
ただの晴天でした~、
チックショー。
さて。
今ではすっかり読者層が変わってしまった当ブログ。
サッカーネタなんかではピクリともしない。
「お受験」関係でないと伸びない。
世の中のパパとママは、ことほど左様に我が子の教育に関心が高いのである。
関心が高いってのは我が家もそう思われている。
家のポストに毎日のように入っている学習塾の案内書。
マジで毎日入ってる。
アマゾンの配達と塾のチラシ。
入ってない日が無い。
まぁアマゾンはこっちが注文してるんだから入ってていい。
でも塾のチラシは頼んでないんだよね。
彼らは高度なマーケティングにより我が家は送付に値すると判断。
いつか根負けして入塾するんじゃないかと思ってるらしい。
二年前だったか「受験料無料」とかいう模試を受験した。
2、3回くらいやったかな。
どうせ激しい勧誘が待ってるんだろ、と思ってた。
でもキッパリと断ればいい。
そう思って受験した。
無料って書いてあるんだ。
以前ここにも書いたように、息子君はテスト大好き小僧なのだ。
テストを苦にしない。
むしろ喜んでやる。
という一風変わった性癖の持ち主なのだ。
で、結果は数学は満点だったような記憶。
英語はまぁまぁだったような。
それより国語が目を引く得点だったかな?たしか。
いつのどのテストがどんな結果だったとか、激しくボンヤリ。
正直なところ、駿台模試と河合模試以外は重要視していない。
駿台模試9割、河合模試1割程度。
おじさんの中でこのくらいの比重。
昨年甥っ子と話をしたら、同じような意見だった。
共通認識は「河合でぬか喜び」というもの。
駿台河合模試についての話はまた別の機会に。
で、息子君の受けた模試のお話し。
正確な名前は覚えてないけど全国ナントカとか本番レベル云々とか。
たしかそんな名前の模試だったような。
もう2年くらい前の話だもの。
その時期さえ怪しい。
三年前ほど遠なく、でも去年ではない。
だから2年前って書いてるだけで。
塾の名前は書かない。
テレビでよく見る人が講師に名を連ねている。
だから皆さんもきっとご存じだと思う。
で、先述したような結果だった。
そしたら入塾は今でしょう~、ってなった。
「この得点は東大ナントカコースに入れます」
「学費は無料でいいです」
ナニ?無料?
ちょっと心がグラグラした。
入らないぞ、と思ってたのに。
揺るぎない決意だったのにグラグラ。
無料の試験で受験して、無料のコースにまたもグラグラ。
徹底的に無料に弱い。
でも断った。
息子君、小学生の頃は四谷大塚の生徒だった。
当時サピックスに入るかどうか迷った。
でもおじさんの母校である四谷大塚に入った。
サピックスの実績は知ってる。
でもあえての四谷大塚。
(このお話もまた今度)←引っ張るねぇ
東進の生徒番号って、四谷大塚時代の番号を引き継ぐのね?
確か引き継いだような…。
テストの受験の時だったかな?
なんにせよ四谷大塚時代の番号が卒業後数年経って生きてた事におどろいた。
で、無料の二文字にグラグラ。
小学生の時も四谷大塚はお支払いしてたけど、他の塾は無料だった。
テキスト無料で送られてくるし、受講も無料。
受験旅行も無料。
親子の飛行機代、ホテル代も無料。
筆記用具だけ自前。
でも無料は無料の価値しかない。
そんな考えになってしまった。
だから東進の東大コースの無料の特待生はお断りした。
「どうせみんなに無料ですって言ってるんだろ」
巧言令色鮮し仁。
そういう気持ちもある。
でもとにかく通う時間がロス過ぎる。
だったら親子でピンポイントに学習した方がいい。
それが最大の理由。
自分の子供の弱点を知ってるのは親だ。
またこの過程で間違えているなぁ、これってもしかして…。
そう見抜くのは集団塾では難しい。
できたかできないか、結果の点数で判断するのが中心になる。
まぁしょうがないんだけど。
だから家庭教師最強説。
でも実は今、鉄緑会という集団塾に属している。
さっきの話と矛盾しているが。
解法が複数あってかつ計算が多くて手間のかかる数Ⅲ。
数Ⅲはとにかく時間が必要。
これを教えるのが大変なんだよね。
(息子の目の前で間違ったら恥ずかしい///って気持ちは内緒)
そもそも親としての時間を確保しなきゃならん。
親として学費を稼ぐ、という時間は無視できない。
だからそこは鉄緑会にお任せだ。
先日、学費の納付書類が届いた。
「どうする?続ける?」
「うん」
どうやら続ける気持ちの様子。
ま、いつでも辞めていいよ。
鉄力会のクラスメートがイヤなんだろ?
集団生活に向いてないもんな?
そしたら腹くくって教えるよ。
あ、いや、やっぱ辞めないで。。。
それでは今日も町中華のバンバンジーで食中毒を。
では!