おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝は雨。
梅雨、明けてなかった。。。
さて。
最近、ウチの息子君が先生と面談したらしい。
そういうの、親に伝えろよな。
男児あるあるだよね、こういうの。
ランドセルの奥底にアコーディオン状態になった書類。
それはおおむね、保護者の皆様へ、というタイトル。
それがいまだに継続中。
高校生にもなって中身は小学生。
伝達しない。
大事な事に限って。
そういや前も教材費の追加費のプリント事件ってのがあった。
それを期限が過ぎてから言ってきた。
「明日、お金ちょうだい」
「お金を集めるの忘れてた」
「は?」
学校か鉄緑会でいじめにあっているのかと思った。
学校や塾が集金なんかすると思ってないからだ。
だから絶対にまたいじめられて「お前、金出せや」って。
小学校時代の悪夢があたまをよぎった。
息子を座らせ、ドキドキしながら話を聞く。
教科担当からの正式連絡があったらしい。
「6万円くらいなんだけど」
「は?」
またもや「は?」となった。
ちょっと待て。
そんな大金を履修しているみんなから集金するのか?
全部で数百万になるぞ。
マジか!
そんなのありえないと思った。
そもそもイチ教科が6万ナニガシもの金額を集金するなんて。
しかも選択科目の担当の先生がそんな大金どうするんだ?
その教科の教室でも改修するつもりか。
ならば学校名義の集金だろ。
こりゃその先生、トンズラする気なのか。
結局、不信感は払拭しきれず次の日は持たせず送り出した。
で、息子君帰宅。
ボロボロになった「お便り」を持ってきた。
カバンの底に入っていたらしい。
真相はこうだ。
その教科で使う材料が急激な値上がり。
つきましてはその一部負担をお願いできませんか。
全体で6万ナニガシ不足。
その教科を履修している生徒が何人。
つきましてはおひとり数百円お願いします。
そんな内容だった。
ウチの愚息君は頭の金額だけを読んで「6万円ちょうだい」と。
大幅に遅れながらお金を持って行かせた。
まぁ、とにかくイジメやなんかでなくて良かった。
一番最初に思ったのはコレ。
いじめはトラウマ。
親にも、な。
それでは今日もそこら中に傘を忘れていこうぜ。
では!