河合の結果とライバル

おはようございます、かなり小さいおじさんです。

いい加減にしろ。

そんな暑さの毎日です。

さて。

PVの伸びる「お受験ネタ」です。

みんな大好きなネタ。

息子君の河合模試の結果が出た。

結論を先に。

理由を後に書きます。

結論。

おじさんの感想は「こんなモンか」。

落胆もせず、感激もせず。

イラッともしなかったね。

フラットな気持ち。

こんな気持ちで結果を眺めたのは久しぶり。

理由。

もう数学についてはここに書かない。

時間の無駄。

これ以上どうしようもない。

上昇余地のない科目。

努力をするだけムダ。

この1問をどうするか。

そんなの考えない。

間違ったのは仕方ない。

運、だ。

あえて言うならば一つだけ。

「序盤の問題で計算ミスするそのクセをどうにかしろ」

英語はガンバレ。

課題である圧倒的単語力不足が露呈。

分析レポートに書かれてることは本人の自覚と合致。

自己分析と乖離が無いんだからあとは克服のみ。

でもまぁ今の段階でこの合否判定が出るのはヨシ。

でも、もう少し頑張って欲しいというのは親心。

まだあと少し稼げるぞ。

と、ここもあっさり。

ただねぇ、国語よ国語。

数学と英語でたたき出した結果を全てブチ壊す。

この圧倒的破壊力はまるでシヴァ神のよう。

悪魔の科目、国語。

ちょっと前まで「国語、急上昇~♪」なんて親子で喜んでた。

それはヌカ喜びだった。

恥ずかしい。

今回、かろうじて偏差値60を超えたくらいにとどまった。

やっぱダメじゃん。

でもおじさんの心は静か。

これは遺伝だ。

仕方ない。

そもそも最近の急速な国語の偏差値上昇に懐疑的だった。

(このブログでも予言していた「こんなのおかしい」って)

学校の定期テスト、河合や駿台等の模試。

それらの試験で、マグレでしょ、偶然だよね、が続いてた。

でもそんなのが続くと、ね。

信じちゃう。

親子で「もしかしてこれは…」と思うようになっちゃった。

でもそれはただの勘違いだった。

やっぱり…という落胆にも諦めにも似たキモチ。

でもまぁそらそうだわ、当然の帰着だわ。

だって国語の勉強しないんだもの。

嫌いだからやらない。

してるの見たことない。

もちろん教える事も無い。

そもそも教えてあげられない科目。

学校の授業だけが最低限の養分。

それだけで国語の点数が伸びる??

放置してても伸びる街路樹じゃないんだ。

無理だろ。

じゃぁどうする?

塾にでも放り込むか?

家庭教師でも付けるか?

嫌がるだろうなぁ。

でもこのままだったらジリ貧になるのは目に見えてる。

息子君の成長を本気度増したライバル達が上回る。

高2からの偏差値の低迷はここにある。

一生懸命頑張る。

ライバルも頑張る。

偏差値が上がらない。

イヤになる。

おじさんもそんな思い出がある。

その時代は模試の結果が公表されてた。

公式だったのか内部資料だったのか記憶があやふや。

でも公表されてたのは事実。

モチベーションがそこにあったから覚えてる。

過去の自分の掲載資料も保存してたし。

そこに「ある名前」あって、ソイツがずっと気になってた。

漢字一字の姓で男。

見たことも無いヤツ。

デカいのかチビなのか。

イケメンなのかブサいのか。

知らない。

でもわかってることはおじさんより賢かったという事。

ずっとずっとソイツの下だった。

ソイツのせいで全然順位を上げられなかった。

蓋されてた。

資料を手にするたびに歯が折れそうになった。

一生勝てないと思った。

彼、どうなったろうか。

今頃なにしてるんだろか。

少し気になる。

もしかしたら向こうも覚えてるかもしれない。

おじさんの名前は珍しい。

いま再会したら握手できるかな。

ま、そんな感じでいくら頑張ってもライバルも頑張ってるからね。

どうにもならなかったりする。

彼らの上をいく努力。

そんなの分らない。

どうしようもない。

ここは自分を信じて気持ちを持ち続けるしかない。

ガンバレ息子君!

頑張れ全国の高校二年生!

それでは今日もくじけないで頑張ろうぜ。

では!