慶應医学部のナゾ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

なんとか雨は上がってムシムシした朝。

ただ、風がねぇ。

さて。

鉄緑会の夏期講習が終わってひと段落の息子君。

「どう?行って良かった?」

「うーん、まぁ、そうかな」

と、あまりいい反応が無かった。

自分んで行きたいとか言ったクセに。

出資してる方からしたら気分悪いわ。

英語の講師の先生も代打だったらしい。

数学Ⅲの先生はいつも通り。

その代打の先生のお話しは面白かった、と。

授業より無駄話が面白かったそうな。

桜蔭から慶應医学部。

いつもの先生も同じコース。

先輩が「あたしの代わりに出てくれる?」と。

役目を押し付けられた後輩は断れず。

仕方なく代役を仰せつかった、と。

ここまでの話を聞いて妙に納得したおじさん。

何に納得したのか。

この兄弟子関係というか主従関係というか。

それに納得した。

慶應医学部卒のお医者さんと何人か知り合いだ。

もう10年以上も前から、だろうか。

そのうち数名は割と懇意にしてて、盆暮れに贈り物を。

「君に死なれたら困る」

とか言って、様々な医療サービスを提供してくれる。

だから接する機会が多いから彼らを自然と観察してきた。

彼らに共通する一つがある。

それがこの「上下関係」だ。

業界自体が上下関係に厳しいのかもしれない。

「えー、先生そこ切っちゃうんですか?」

「うるさい!黙ってろ!こんな膵臓要らねーんだよ!」

そういう世界なのかもしれない。

であるなら、何も慶應医学部に限ったことではないだろう。

でも、もしかしたらそうなのかも?とも思ってる。

というのは他の慶應医学部卒のお医者さんがみんなそうだから。

同じ慶医卒のお医者さんをまるで子分のように扱う。

みんながみんな。

一人だけかな、そうでない先生は。

他の大学の医学部卒の先生はそうじゃない。

ただの一人もそんな先生が居ない。

みんなユニークで人格者で親しみがある。

部下の先生をそんな風に扱わない。

同じ学校の卒業生という関係であっても。

でも断定するにはまだサンプルが少ないかな。

ちょっとだけデリケートな問題だからね。

聴きにくいんだよね。

ホントのとこを。

軽く聞いたことはあるけど、はっきりした答えは返ってこなかった。

だからその鉄緑の夏期講習の先生が代打で来たもね。

断れなかったんだろな、と思った。

もしかしたら旅行の計画がオジャンになったかもしれない。

彼氏とのデートも無くなったかもしれない。

いつかこの慶應医学部の闇に光を当ててみたい。

そうだ、慶應について今度まとめてみようと思う。

それでは今日も防風に傘を破壊されて行こうぜ。

では!