2浪がスタートライン

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

もうね、朝から不愉快。

これからもっと気温が上がるのかと思うと。

さて。

受験生を持つ世の中のパパとママ。

我が子の「浪人」をどう考えているのだろうか。

完全否定派?渋々容認派?積極肯定派?

容認するにしても1浪まで、とか?

志の為には何浪でも、とか。

いろいろあると思う。

子供の意見を尊重しながらも、でも親の意向も。

ウチはどうかな。

そもそも現役合格は難しいのではないか。

そう考えている。

息子君はやる気満々なんだけど。

でも何度もここに書いてるけど、2年遅れなんだよね。

成長が。

2年後に今の同学年の学生に並ぶ。

つまり単純に考えると2浪で合格ですよ。

数学と英語がいいじゃないか。

そういう意見もある。

でもね、数学と英語って年齢・成長とあんま関係ないんよね。

数Ⅲ程度だったら解ける小学生はゴマンといる。

英語しかり。

ただ難しい設問、問題文の理解が伴わないだけ。

まぁ数学は何とかなるんだけど。

こういうのがいっぱいいる。

特に、中高一貫の男子校に。

ウチの息子も同類。

まさにこの典型例。

だからね、現役では同学年と戦えないと思ってる。

駿台模試なんかでA判定出てるけど。

でもやっぱり難しいんじゃないかと思ってる。

本番では厳しいんじゃないか。

国語が全てを台無しにするんだろうなと思ってる。

実際、先の河合模試でも国語をやらかしたらしい。

古文と漢文が壊滅だったそうな。

それらの勉強しないもの、当たり前だ。

でもこのところ精神的な成長がみられるようになった。

例えば、YouTubeで東京03を観て笑ったりするようになった。

ああいった人間の感情をいじるようなお笑い。

へー、こんなのわかるようになったんだ、と。

志村けんとかじゃなくて。

このところ伸びてきた国語の偏差値とも関連があるのかもしれない。

無いかもしれないけど。

夏休みだからとプライムビデオで映画を観た。

息子君は戦争映画が大好きだ。

チョイスしたのが「ダンケルク」

よりにもよってノーラン監督。

全く理解できずに無駄な時間を過ごした。

まだまだ脳内は中学生なのだ。

なお、おじさんは半分くらい理解できた。

さすが大人。

だから2浪までは覚悟しとこうかな、と。

そこでやっとスタートラインだ。

でも再来年にどうなってるかわからない。

浪人はヤだ。

そんなことを言い出すかもしれない。

浪人はツラいよな、やったことないけど。

おじさんは敗戦のショックでテキトーな大学に入ってしまった。

再戦から逃げた。

でもずっと引きづってる。

40年経った今でも。

そうはなって欲しくない。

だから浪人肯定派。

それでは今日も素浪人のような生活していこうぜ。

では!