おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
台風接近中。
ちょっと水位を見に行きませんか?
さて。
息子君、荒れ気味です。
なーんでか♪

鉄緑会の校内模試の結果が思わしくなかったから。
満点なんて絶対無理。
平均点取ったらオンの字。
お受験ブログではそうやってかなり脅かされている。
実際、そういうレベルの試験だった。
先に入塾していた同級生からも事前に聞いていた。
「ムズいよ」と。
でもそこはそこ、数学は息子君の得意分野。
鼻息荒く試験に臨んだ。
鉄緑会の校内模試。
高2の第一回。
数学について概略。
出題は鉄緑会数学科。
配点は120点満点。
制限時間は150分。
大問6まで。
問題用紙、解答用紙ともに専用の冊子になっていた。
規約により内容の詳細は差し控える。
採点され、返却された解答用紙を息子から受け取る。
うなったね。
赤ペンが入ってる、その内容にうなった。
二つの意味で。
まず、この採点者が凄い。
数学マニア、オタク、とかじゃない。
なんて言うか、まじめで素直な正しい数学の先生。
そいう表現がピッタリか。
指摘が「おっしゃる通り」「ごもっともです」。
赤ペンにケチが付けられない。
こういう指導者の下で勉強したら、そら東大行けるわ。
こんな先生が居るのかと思ってうなった。
第二に。
今度はうなり方が違う。
この校内模試の内容。
これ、ウチの息子君の勉強には不要だわ。
やっぱり。
前にここに書いた。
鉄緑は過剰だからやらない。
でもそれは違う、違うよ。
と。
確かに息子君の志望校ではこんなレベルの問題は要求されない。
でも数学好きだからこそ頑張りたいのだ。
でも見事に返り討ちにされた。
ヘコんだ。
こんなの満点取れない。
そんなこんなでアレ気味の息子君。
ちょっと自信なくしたかもしれない。
自信満々で書いたら「両方負とは限らない」と書かれる。
ハッとしたろう。
顔が真っ赤になったろう。
ギリギリして歯が折れそうになったんじゃないか。
でもまぁこれでちょっと考えが変わったかもしれない。
実にいい経験だったと思う。
それでは今日も台風養生して唐揚げかき集めていこうぜ。
では!