来ない荷物

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は雨も上がった。

なんか一日中降ってたな、昨日は。

さて。

昨日書いた「まだ来ない荷物」の話。

注文しておいて忘れてた。

改めて、おかしいなと思って調べた。

そしたら荷物に問題があったらしいと判明。

で、再発送されてた。

荷物は出発国からはるばる日本へやって来る。

でも日本の通関で弾き返された。

出発国へ戻る。

「そんな事あるか!もう一度行って来い!」

「二度と帰って来るんじゃねぇ!」

帰宅した荷物は主に激怒され、もう一度送り付けられる。

パワハラである。

今度はOKだった。

で、いまここである。

仕事柄、国際郵便を多用する。

すると色んなトラブルに巻き込まれる。

現地とのやりとりが発生することもある。

荷物の破損なんか厄介だ。

現地人、DHLの担当者の三つ巴の闘い。

負けられない戦いがここにある。

そもそも受け取り人のおじさんが悪いことは無いハズ。

でもそれぞれがお互いに責任を擦り付け合う。

数年前に起こった出来事では参った。

無残な姿で到着した荷物。

間に挟まったおじさん。

いったい何語で交渉すればわからなくなった。

混乱し、電話してるのスティーブ(仮名)が現地人なのかDHLなのか。

経験的にDHLの補償担当者は英語OK。

ドイツの会社だけど。

今はアメリカの会社なのかな?

知らんけど。

でも、もうコリゴリだ。

いくら英語OKって言ったって困る。

コッチは補償、訴訟に関する専門用語なんて知らない。

相手はそれで煙に巻く作戦なのかもしれない。

もういいよ!って言うのを待っているフシがある。

でも負けなかったな。

あの時の自分を褒めたやりたい。

あと少し。

あと少しで荷物はやって来る。

日本国内に入ってしまえばコッチのもんだ。

あとは草の根分けてでも探し出してやる。

無事に通関を通って破損していない事を祈るだけだ。

そこが問題なのだが。

それでは今日も来ない荷物を玄関先で待とうぜ。

では!