コウライオヤニラミ

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝はなんか不思議な空模様。

コレ、降るのかな?

さて。

釣り人目線で選んだ今日のニュース。

ちょっと困ったお話です。

宮崎県の河川で外来種のお魚が繁殖している。

これが肉食系というから厄介。

いっそう在来種への被害が危惧されるそうな。

その名も「コウライオヤニラミ」という。

その名の通り、朝鮮半島からやってきた外来種だ。

おじさん、中学生の頃に魚飼育にハマってた。

一時期、特にシクリッド科に夢中になったことがある。

特にアフリカンシクリッド。

日本のオヤニラミは飼育しなかったな。

シクリッド科のお魚は卵を守る習性が有名。

繁殖に独特の行動があるので興味深かった。

オヤニラミという名前もソレ由来。

卵を守って親が睨みを効かせるから。

だそうな。

で、この近縁種が朝鮮半島から入ってきた。

たぶんペットの放流だろう、と。

コレが宮崎県の河川で大繁殖しているというのだ。

そもそも日本のオヤニラミと見た目そっくり。

だのにコウライオヤニラミを飼育する意味ある?

習性とかもほぼ一緒でしょ。

こうなるとある疑いが生じる。

朝鮮半島の人が意思を持って放流。

「ここをオラたちの川にするニダ!」

「日本征服ニダ!」

そうでない事を祈る。

コレの駆除に地元は腐心。

電気ショッカーなんかも使っているらしい。

あとは釣り大会。

釣って駆除するなんて、実に効率悪いなぁ。

そうは思いながらも、じゃぁどうすんのよって話。

小魚だしね、なかなか難しそう。

上流から毒でも流してゼロから再建するしかないのか。

まぁとにかくペットを放流するな。

コレがペットのライオンとかだったら思うとオムツが必要。

それでは今日も外来種と後ろ指さされながらいこうぜ。

では!