早くしないと全てをクマに

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も雨だわ。

寒くて今日から長袖シャツです。

さて。

もうクマの被害が止まらない。

ヤツらは既に知能が発達した。

そのレベルは我々の想像よりはるか上だ。

習性も変化した。

ツキノワグマは臆病?

どこがだ。

人喰いクマじゃないか。

ツキノワグマは昼行性?

嘘つけ。

夜中に徘徊してるだろ。

変わったんだよ、色々と。

人間を喰ってるうちに変わったんだ。

ヤツらは徐々に、確実にその生活圏を広げる。

血の味を知ったからもう最後。

ドングリなんかじゃ満足できない。

岩手県庁付近まで接近もした。

東京、横浜あたりに来るのも時間の問題。

こうしてクマと人間の、力と力の勝負が始まった。

昨日も富山でまた人間がやられた。

ただ犯行に及んだクマは駆除された。

1対1の引き分け。

動物相手に実に分の悪い撃墜比率だ。

人間に対する憎悪の念がクマの間に広まる。

血の味を知ったクマが先頭に立つ。

若いオスがそれに続く。

岩手、秋田と人間狩りをする。

彼らは人間を森に引き込んでいった。

そしてそれを子に与える。

我々はそれでもクマを殺すなと言うのか。

殲滅しろとは言わない。

でも絶滅寸前まで追い込むしかないだろう。

山でひっそり細々と暮らしてもらえばいい。

肉も毛皮も利用しないと約束しよう。

お互いの生活圏に対して不可侵条約を結ぼう。

とにかくコッチへ来るな。

我々を食べるな。

それでは今日も銃を取って立ち上がろうぜ。

では!