昼休みの過ごし方

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

気持ちのいい朝です。

ああ、爽やかだ。

さて。

釣りが大好きすぎる息子君。

模試が連続し、イライラが募ってます。

せっかく中間試験の結果が良かったのに、と爆発寸前。

とはいえ。

もう高2も後半戦。

勉強にも時間が取られてしまうのは自覚しているようだ。

鉄緑に行けば教室内が東大色。

そら否が応でもその気になるだろ。

(志望校は違うけど)

もちろん学校の同級生もホンキモードになりつつある。

そんな中に身を置いているので息子君もそんな気分に。

すこしずつ勉強時間が増えてきた。

仕掛け作りなんかもしなくなってきた。

でも学校の鬼ごっこ仲間がそうじゃない。

学内で一番の仲良しが、この鬼ごっこ仲間なのだ。

メンバーは6人くらいいるらしい。

昼休みに暴れまわってるこの連中はそうじゃない。

鬼ごっこに命をかけているらしい。

東大を第一志望にしてる仲間は昼休みも勉強。

鉄緑会の宿題をやったりしてる。

すでに東大のA判定取ってる奴らはさすがである。

格が違う。

おじ「君は昼休みにやらないの?」

息子「鬼ごっこで負けたくないんだ」

もうね、この野郎。

ムズムズする。

プチ殺しますわよ。

勉強やれや。

昼休みもやれや。

現代文と古文やれや。

そもそも高2で鬼ごっこなんかするかぁ?

図体のデカい小学生。

もう少し大人になってくれ。

面接官「高校生時代、どんなことに打ち込みましたか?」

息子君「ハイ、鬼ごっこです」

平気な顔して言いそう。

恥ずかしいぞ息子よ。

翻って自分が恥ずかしくない人間だとは思わない。

おじさんは確かに恥ずかしい人生を送ってきたよ。

でも高校生の時に鬼ごっこなんかしなかった。

だのになんでウチの息子は鬼ごっこなんかしてるのか。

なんか他にやることないのか。

鬼ごっこして暴れまわってるからお腹が空くんだろ。

帰宅するなり「腹減った~」とかなんなんだ。

冬服のズボンも買ったばかり。

転んで穴開けたらもう買わないぞ。

卒業までそれ履くんだぞ。

鬼ごっこヤメロや。

それでは今日も鬼から逃げ回ろうぜ。

では!