選択と集中

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝もまぁ晴れましたね。

網走とかは雪なのかね?

さて。

この前の中間試験の結果。

学内順位がグッと上がった。

ずっと固定化されていた順位に変動があった。

数年来、越すに越されぬ巨大な壁に穴が開いた。

大喜びしたか?

いいえ。

そもそも予期していたから感動も無かった。

息子君との話で上位数人の志望校を知ったから。

マジかよウソだろ?いや、でもわかるわー。

そんな志望校だった。

信念を持ってその私立を目指す。

国立は受験しない。

なるほど。

今後、学内順位は上がるだろね。

上位の顔を見る限り、あと2つは上がる。

私立大学だけを目指すその生徒たちは特定の科目を棄てだす。

共テの範囲は広大でたいへんだものね。

やらなくていいものはやらない。

例えば受験科目に数学が無い大学。

そこが志望校だったら学校の数学なんて勉強しない。

しない、というのは極端でもなんでもない。

合理的。

受験科目に無いものは「やらない」。

時間という限りあるリソースを極限まで有効活用する。

その限りある時間の中で、たとえば英語を徹底的にやる。

学校の成績を上げることが目的じゃない。

志望校に受かることが目的なのだから。

この反対側に位置する勢力がある。

少数だけど強力な勢力だ。

推薦を狙っているような生徒さん達。

彼らはそうはいかない。

オールマイティにソツなくこなす優秀な学生さん。

でも得意科目ではその力をいかんなく発揮。

全体をしっかり上げてくる。

学内選考も有利にしないといけないルージュマジック。

だから全部頑張る。

凄いよね。

嫌いな科目でもちゃんと勉強するんだから。

ウチの息子君なんて国語や社会の勉強をしない。

家でしているところをついぞ見たことない。

「やらないのに上がるワケない」

とは昔に息子の家庭教師をした女子大生の名言。

推薦っていうと偏見がある風潮。

ズルい、とか。

でも実際のとこできないよね。

できない奴らのやっかみ。

ウチの息子君も推薦して欲しい。

ま、無理なのは知ってる。

そんな事言ったら国語と社会の先生にブチきれられそう。

と、いうかその評定ってものの算出方法がわからない。

5段階評価とかでもないし、ABC評価でもないし。

いったいどうなってるんだ??

もしかして息子君の学校に推薦というシステムは無いの?

まさか。

とまぁこれから学内順位がどうなっていくのか。

下げても気にせず邁進するのがいいんだろうけど。

でも順位っていうものがあると気になっちゃう。

まぁとにかく頑張るだけだ。

それでは今日も選択と集中でがんばって行こうぜ。

では!