おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝は快晴。
でも風が冷たいですな。
さて。
デリバリーサービスを利用する方は多いのではないでしょうか。
おじさんはちょっと怖くて注文したことないです。
ウーバーイーツなんてのが流行り出したころ。
こんな画像を見たから。


当時見たのはこの画像じゃないかも。
でも似たような画像。
グチャグチャになって配達された食べ物たち。
そんなのがネット上にあふれてた。
当時「こんなの注文する方がアホでしょ」。
そうとしか思ってなかった。
ケーキとか注文者の知能指数を疑うレベル。
配達する側だって、そーっと大事に運ぶワケがない。
いずれ衰退するサービスなんだろな。
そうとも思ってた。
ところが意外にも定着したというか市民権を得たらしい。
今でもそれ専用バッグを背負った配達員が街を走ってる。
みんな結構利用するんだな。
味は度外視しても便利なんだろな。
そこは理解できるんだよね。
ダル着を着替えなくて済むだろう。
眉毛を書かなくても済むだろう。
でもだからといって注文する気にはならない。
なんとなくイヤだったから。
「なんとなく」なので確たる根拠があったワケではない。
なんとなくはなんとなく、なのだ。
配達員につまみ食いされる。
当時、そういう話が噂されたのも大きい。
中に何か入れられるのではないか、というのもあった。
我が家ではAmazonを週に4回ほど利用する。
釣具とか掃除用品とか。
配達にお世話になりまくってる。
けど、食品はイヤだわ。
温かいものは温かいうちに。
冷たいものは冷たい時に食べたい。
キンキンに冷えたピザや常温になったかき氷とかイヤだ。
まぁそんな事はないんだろな。
あの配達バッグは多少の断熱効果は備わっているんだろ。
実は先日、自分の考えが間違っていなかったことを知った。
「なんとなく」というのは得てして正解だったりするもんだ。
ある日、仕事場の向かいでなにやらやってる配達員を見た。
デリバリーサービスの配達員のようだった。
それがこの画像。

とあるチェーン店の食品を運んでたらしい。
食品が何であるか、ここには書かない。
横顔はその配達員。
彼は中身をビニール袋内にこぼしてしまった様子。
困った配達員は仲間を呼んだ。
応援に来たのが背中を向けている配達員。
たぶん彼の方が先輩格なんだろう。
あれやこれや、工夫しながら発泡容器に素手で中身を戻した。
もう一度書く。
工夫しながら発泡容器に素手で中身を戻した。
工夫は大事。
ちなみにこの画像はあえて不鮮明に縮小してある。
動画のキャプチャだ。
実際は目の前で鮮明に行われていた。
トッピングは一度ビニール袋内に並べ、最後に上に並べ直してた。
で、そのビニール袋。
当然ベタベタになるわけだ。
どうしたか。
先輩配達員は近くの自販機から水を購入。
その水でビニル袋をクチュクチュ洗った。
食品を袋内に戻した。
いくつかの会話の後、彼らは別々の配達に戻った。
この食品はいったい誰が食べたのだろう。
誰でもいいけど。
こう言う事が日常的に行われるのか。
先輩格配達員の慣れた手つきからそう思った。
やはり「なんとなく」というのは正しかった。
これからもそういう勘を大事にしていきたい。
それでは今日もウーバーイーツでいいんじゃない?
では!
