おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝もいいお天気。
今日も気分爽快。
さて。
今年もまたノーベル賞の季節がやってきた。
日本人は二人。
坂口先生と北川先生です。
素晴らしい。
実に誇らしい。
と、同時に思う事がある。
毎回毎回思う。
文学賞ってどうなのよ、と。
今回のような生理学医学賞とか科学賞はわかる。
充分すぎる程わかりやすい。
でも文学賞って理解が追いつかない。
例えば川端康成。
世界の多くの人に感動を与えたんだろうね。
ほとんど読んでないから知らんけど。
でも彼が英語やフランス語、スペイン語で雪国を書いたのだろうか。
書いてないよね。
知らんけど。
想像にしか過ぎないけどたぶん書いてない。
するとどうしてザイール人が「川端すげー」ってなったのか?
なってないんだろね。
これも知らんけど。
英語圏など主要言語の人たちだけしか彼を評価しえない。
違うの?
白人たちだけが盛り上がってるF1レースみたいな。
どうもそんな賞のようなきがしてならない。
ノーベル文学賞ってさ。
過去にはアラビア語で文を書いて受賞した人も。
最近では韓国語か。
でもこのくらいだと主要言語に翻訳できるだろね。
ではとんでもなくマイナー言語の国の作家さんはどうなるんだろか。
イヌイット語とかアイヌ語とか。
そういった少数言語の作家さんは訳者の力に依存せざるを得ない。
ほとんど訳者が受賞するような感じ?
センスのいい訳者が居れば、の話だけど。
いや、彼らが主要言語で書けばそれも可能か。
そいやボブディランも文学賞の受賞者だ。
これってどうよ。
ビートルズとかU2とかじゃなくてボブディランだぜ?
おじさん的にはアリスとかさだまさし辺りもいいと思うがね。
とにかく文学賞ってどうなのよ、って。
いつもいつもこの時期に思ってる。
それでは今日も元気にトンネルを抜けていこうぜ。
では!
