改悪された靴下

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝は晴れ。

でも夜は怪しいとの予報。

さて。

毎度ここで書いてる「靴下」の話。

アマゾンで買った靴下がスケスケでヤバかった。

それは書いた。

で、夕飯の買い物に出た奥さんに依頼した。

「なんでもいいからたくさん買ってきて」

「金額勝負で」

どんな高級靴下を購入しても、ね。

どうせすぐに穴が開くのは分かり切っている。

安くてバンバン捨てられるようなものを大量に。

実はこれが最適解なのだと悟った。

果たして奥さんが買ってきたのはユニクロ。

高級品じゃないか。

理由を聞く。

「ユニクロ以外でどこで買えばいいのか」

なるほど。

そういや近所に靴下を売ってるような店が無いな。

唯一あるとするなら赤ちゃん本舗か?

では、とユニクロを使う事にする。

とはいえ、ずっと同じものを履いている。

長い事ユニクロの靴下を買い続けている。

片方に穴が開いても別の片割れをあてがう。

未亡人が生まれることは無い。

いっぺんに洗濯しても区別不要。

全くの理想形。

しかしこれだけ長期間使ってるとマイナーチェンジを食らう。

微妙~に違うのだ。

で、今回ウチの奥さんが買ってきたのもソレ。

今までのと微妙~に違っている。

土踏まず部分の織り模様がわずかに違ってる。

「黙ってりゃわかりはしないさ」

そんなファーストリテイリングの社員の言葉が聞こえる。

でもまぁそんなのは気にしない。

誰も見ちゃいない。

見られる事もない。

女のコの部屋に上がる事も、もう、ない。

で。

そのユニクロの靴下。

マイナーチェンジはそこだけじゃなかった。

履いて数回でまたかかとに穴が開いたのだ。

かかとの底部分に500円玉サイズの穴がポッカリと。

今回、同時に5組買ってきてもらった。

それから2週間くらいだろうか。

5組を14日。

つまり1組を約3回履いたことになる。

たった3回で穴が開くのか????

かかと部分にとんでもない脆弱性を持つ靴下。

安い素材へマイナーチェンジした可能性が高い。

マイナーチェンジというか改悪。

そうとしか思えない。

おじさんのかかとは騙せないぞ。

それでは今日も靴下を買いにいこうぜ。

では!