季節外れの十二支登場

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝はザザ降りですね。

山陰地方は今日も雨です。

さて。

以前、こんな記事を書きました。

年末、でしたね。

いま思えば、特殊浴場の下りは不要だったかもしれません。

残念だが干支なんて廃れてゆき、そもそも気にしてないよ特におじさんは皆もそうでしょ。

一行で書けばこんな内容のものをグダグダ書きました。

年末のクソ忙しい時だというのに。

ところが。

今朝、こんなニュースを読んでしまったのです。

ちょっとショックでした。

奈良のキトラ古墳で十二支の壁画が見つかった、というのですわ。

妙な名前、海外の古墳なのかな、と思わせるネーミングでご記憶の方も多いと思う。

キトラなんていうカタカナ表記だしね。

デニソワ洞窟みたいな、そんな感じがする。

キトラっていう発音もなかなか日本では珍しいと思うんですよね。

ハイカラな響き。

だからおじさんもこの名前が印象に残って記憶してました。

ちょっと調べてみましたよ、ウィキで。

そしたらあんた、想像以上に小さい古墳じゃないのコレ。

上段 直径9.4 m、高さ2.4 m
下段 直径13.8 m、高さ90 cm

おじさんの墓かよ、ってくらい小さいぞ。

勝手に仁徳陵みたいなのを想像してた。

まぁ2段だってことはわかった。

2段なのはいい古墳。

でも誰が埋葬されてるのかは不明らしい。

小さいから部長クラス。

ま、誰でもいいし、解明されないほうがロマンがあるし学者さんも仕事が続くだろう。

2001年には十二支が見つかっていたそうな。

そして今回新たに申、辰、巳の像が見つかった、と。

蛍光X線というものを使用して発見に至ったそうな。

で、何がショックだったのか。

桜も満開になって卒業式だの入学式だのやいのやいのいってる日本の今。

この時期に「十二支」という単語を目撃してしまったことに衝撃ですよ。

もう三月も終わりだというのに申、辰、巳、ですよ。

よき、こと、きく、の犬神家の横溝正史もびっくりだろうよ。

このぶんだと今年もう一度くらい目にしそうだな十二支は。

真夏のビーチで耳にするかもしれない。

ハイレグのギャルたちがキャッキャしながら、

「話かわるけどさぁ申の次ってなんだっけー」

「猫じゃね?」

そんな会話を耳にしたらショックだろうなぁ。(※猫は居ない)

ま、そんなところにおじさんが居たらライフセーバーにしょっ引かれてるだろな。

それでは今日もお薬飲んで痛風予防。

では!