おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
雨、上がりましたね。
島根の朝は早い。
さて。
自衛隊のヘリコプターが消息をアレしてしまったようです。
管制レーダーから機影が忽然と消したそのとき、ちょうど近くを中国軍の艦船が航行していたとの極秘情報をつかみました。
これはキナ臭くなってきましたよ。
ヘリコプターには赴任したばかりの自衛隊の要職が搭乗していたらしいですね。
中国軍はこの事実を知っていたのでしょうか。
とにかく、一刻も早い同胞の救出を望みます。
陰謀論好きなおじさんの話はひとまず置いといて。
自衛隊の機材がオンボロだという話を聞いてもう何年経ったのでしょうか。
ミリタリーファンでもないおじさんですが、それくらいはちょっとわかるんですよ。
例えばF-15J。
日本の空を守る主力ですよ。
これ、おじさんが子供の頃に運用され始めたはずですよ。
だって高校生の頃、このプラモデル作った記憶があるもん。
は?
未だに主力ってどういう事なんでしょう。
いったい何年飛ばしてるんでしょうか。
今のF1のレースだって6輪の車なんて走ってないよ。
近代化改修って、どの兵器でもされるらしいじゃないですか。
電子機器なんか更新していく必要性が高いでしょうね。
新幹線だって改修してWifi使えるようにしたワケです。
この前乗ったANAだってWifi無料になってた。
いや、でも戦闘機でWifiって使わないかもしれない。
使うのかな?
飛行機だからって、ナンでもカンでも最新鋭の電子機器ってワケでもないそうな。
「飛ぶだけなら電子機器なんていらない」
実際、懇意にしてる飛行機の運転手さんに話を聞いた。
おじさん、飛行機が大好きなんッスよ。
昔は航空ジャーナル読んでたくらい。
だから彼とはよくお話をする。
「電源がロストしたら人力で機体を降ろさにゃならん」
その人はジャンボの運転手さん。
電気が無くなった状態でも飛行機を地上に降ろす方法を訓練するそうな。
「え?計器は?滑走路の方向だってわからないでしょ?」
「やり方があるの」
「マジ?どうやって?」
見せてくれました。
本当は社外に見せてはいけないものらしいけど。
見せてくれたのは厚めの本のようなもの。
各地の空港の滑走路の位置や進入方向などが細かく書いてあった。
「でも緊急事態にこんな本、パラパラやってられんでしょ」
「まぁ大変だろね」
「ノートパソコンとかにしたら便利なのに」
「その電源落ちたらどうするのさ」
最後は人力。
それを教えてもらった。
ヘリコプターのパイロットさんたち。
最後の最後まで頑張ったはずである。
きっとどこかで救助を待っていると信じたい。
それでは今日もよりよい土曜日を。
では!