おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
夜中から厳しく降り続けますね。
厳しく、厳しく。
さて。
5日に親子で釣りに行きました。
こどもの日、ですから。
おじさんも人の子。
こどもの日のメリットを享受できる権利を有するんです。
まぁね、結果だけ書けば芳しくなかったでんですよ。
まず強風杉田玄白。
竿先バタバタするくらい。
でもそんな状況でも釣る人は釣るもんです。
全員が釣れなかったのなら、まだ気分も悪くならんのでしょうな。
息子君の気分が。
もうね、釣ってる最中からご機嫌ナナメ。
終始憮然としたまま釣りを終えました。
「そういうの、良くないよ」
おじさんは釣りの先輩として、彼を諭します。
そもそも最初から考えがおかしいんですよ。
甘く考えすぎなんですよ。
どこをどう甘く考えていたのか、それを整理しときます。
1.対象魚をナメてる
当日の釣り物はシロギス、イシモチ等。
いわば小魚です。
こういうのは実は難しい釣りになる事が多い。
そして腕の差が如実に出る。
こういった魚を小魚だと思ってナメてたフシがある。
2.YouTubeの悪影響
有象無象にある釣り動画を観て、釣れるモンだと錯覚してしまう。
ポンポン釣れるのを観てるモンだからね。
あれ、編集でそう見えるだけだからな?
釣れない時間の動画なんか誰がYouTubeで観るもんか。
実際はソッチの方が長いんだ。
3.親の悪影響
これはおじさんの反省を含めて。
自戒を込めて書いておきます。
おじさんの影響を受けすぎ。
深海釣りやクエ、カンパチといった、そんな釣りが大好物だったおじさん。
当然、息子との話もそんな話ばかりになります。
家に転がってる竿や仕掛材料もそんなのばかり。
小さな魚を軽く見るようになったのはおじさんの悪影響。
ちょっとだけ擁護しとけば、当日は強風の悪条件。
小さなアタリを感じ取るには厳しかったかもしれない。
でもその状況に経験の差が出た。
実は息子、シロギス釣りは2回目。
たったの2回目。
しかも1回目はいつだったか忘れるくらい昔。
小学校低学年の頃だったはず。
それなのになぜ「絶対にたくさん釣れる」という考えになるのだろうか。
確かに成長した。
技術的にも目覚ましいものがある。
でもまだたった2回目なのに、なにその自信は。
改めて自分を見つめなおして欲しい。
圧倒的に経験値が低いんだよキミは。
いつもここに書いてる。
ASD児は、思った通りにできないとおかしなコトになる、って。
コレ一大特徴。
感情の制御が困難になる。
もうね、釣れないとなった時の不機嫌さは異常。
こっちまで気分悪くなるわ。
※おじさんも迷惑かけてますスイマセン
そんな不機嫌さが動画にも記録されてるはず。
編集しちゃうけど。
いや、編集しきれるかな?
全編だもんな。
それでは今日も三度笠をさして濡れずに参ろうぞ。
では!