おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
薄気味悪い朝ですね。
今にも槍が降って来そうな、そんな空模様です。
さて。
いつもここで、おじさんは自分の事を「おじさん」って言ってます。
ちなみに、この「オジサン」とは違います。
なんで「おじさん」なぞと自称しているか。
それは他の人にそう呼ばれてるからです。
だから自分でもそう言うようになった。
こういうのって多くいらっしゃると思うんだよね。
言う対象にもよると思うんですがね。
「ほーら、おじさんがお菓子あげるよぉ」
「お姉さんが教えてあ・げ・る」
みたいに。
では子供たち。
子供たちだって、自分自身のことを勝手に自称する。
「ワタクシ」と聞けば良家の子女を連想させるし、
「アタイ」と聞けば紫色のなんともアバズレた印象を受ける。
「ァタシィ」となると、もう偏差値30くらいに感じる。
男の子はそんな種類なさそう。
「ぼく」って言ってたのが、いつの間にか「オレ」とか生意気言うようになる。
あと何年かしたら「ワシ」とか言い出すんじゃないか。
では別の角度から。
自分の子供に自分をどう呼ばせているか。
いや、わかりにくいな。
自分の子供に親である自分をどう呼ばせているか。
これ、いろんなパターンあり。
「お父さん、お母さん」
これが一番多いのかな?
どうだろか。
「父上、母上」なんてご家庭もあるかもしれないね。
我が家は、「パパ、ママ」です。
中3にもなって?クスクス
そんな意見もあるだろうね。
なんとなくわかる。
でも変えようとはしないなウチは。
親子でそんな話にもならないし、親の我々がそう仕向けるようなこともしない。
そんなに重要だとも思ってない。
幼稚に聞こえるかもしれないけど、別に構わんだろ。
幼稚なんだから。
実質、ウチの息子の精神年齢は小学6年生くらいなんだし。
そのうち成長して自分から呼び方を変えてくるようになるんだ。
それまではパパママでいい。
人前で「オレのパパが・・・」とか言わなければ、ね。
概ね「僕の父が」とか言ってる。
でも聞いてると言ってるんだな、たまに。
「オレのパパが」って。
まぁいいか。
好きなように呼ばせる。
でもパパって呼ばれたい、ってのもあるんだよね。
なんか息子の小さなころを引きずってる感があって。
無条件にかわいがったあの頃。
今みたいな反抗期なんて知らなかったあの頃。
お父さんなんて呼ばれたら、少し遠くに行ってしまったような感じが出そう。
それがちょっとイヤ。
それまではパパと呼んでおくれ。
秘かにそう思ってる。
だからウチはパパ。
それでは今日も良い週末を。
では!