おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
ジメジメした朝でした。
気温はまぁガマンできるとしてもこの湿度はどうよ。
さて。
先日、授業参観に行ってきた、というのを書きました。
そこで「思ったことがある」とも。
その「思ったこと」と「定期券忘れ」を併せてみたいと思います。
まぁ、息子はそういう特性を持った子供である、という話になるんですわ。
その授業参観で。
後ろから息子の様子をうかがってたんだけど、どうも、ね。
良くいえば落ち着きのない子。
悪く言えば「多動」。
席を立ちあがってしまうような衝動性は無いんだけど、明らかに普通じゃない。
後ろから席まで行って注意してやろうかと思ったくらい。
黒板は見ないし、先生の解説も半分聞いてるのかどうか。
こんなんでよく今までやってこれたな、と。
ま、こんなの前から知ってた。
ADHD児というのは少なからず居る。
注意欠陥・多動性障害ってのは、何も珍しいことじゃない。
授業中にどこかへ行ってしまうようになると困るけど。
でもそこまでじゃないのは多く居る。
小学校の時、クラスに一人くらいはいたんじゃないか。
おじさんの小学生の頃は、クラス替えするたびに2年に1回くらい居たかな。
いつもじっとしてない。
いつも忘れ物する。
何度言われてもできない。
そんなヤツ。
で、自閉症スペクトラムとADHDというのは高確率で併発するそうな。
なるほど、と。
言われなくても知ってた。
でもそういう児童の多くは年齢とともに症状が薄まっていくことがあるみたい。
中には一部の症状が消失していったり。
そういえば高校や大学時代、まわりにそういったのは見なかったな。
年齢とともにセルフコントロールの術を身に着けるんだろうけどね。
ウチの息子もだいぶん薄らいできたと思ってる。
悪魔が乗り移ったような手の動きもなくなってきた。
なんかの拍子に今でもたまに出てくるけど。
いまでも思い通りにならないと感情をコントロールできない。
でも自分を殴るような行為は無くなってきた。
この調子でいってくれたらいいなと思ってる。
徐々にでいい。
ただ学習の大きな障害になっていることは事実。
そこは悩ましいところ。
明日にでもすぐ完治して欲しいんだけど。
でもどうしようもない。
それでは今日も湿度との闘いに明け暮れよう。
では!