おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝も朝からなんだってこんなに暑いんだ。
神様の嫌がらせが続いています。
さて。
箱根駅伝で衝撃のニュースが舞い込んできました。
「学生連合チームの廃止」
読んだとき、軽い衝撃でした。
自分が出られなくなる!
そんな衝撃ではないけど、箱根を愛する人間にとってこれは衝撃でした。
ついに来たか。
すぐに出たのはこんな感想。
そう、確かに学生連合、旧学連選抜の廃止論は以前からあった。
でも、何がダメなの?
関東学連はその理由を明確にしていない様子。
でも理由があるなら、その理由は学生たちの夢をブチ壊すに値する大きな理由なの?
予選会からの出場枠を増やしたから?
ではなんで予選会の出場枠をひとつ減らして学生連合は残せなかったの?
疑問だらけです。
おじさんは箱根OBでもなんでもない。
学生時代は運動なんてしてなかった。
でも、彼らの努力とひたむきさに同じ学生として当時から尊敬してた。
それが母校愛と重なり、いまでも箱根駅伝を好きなままでいる。
沿道へも応援に行く。
出身校は常勝軍団ではない。
だからいつも予選会の結果に一喜一憂してた。
学校は駅伝弱小校だから出られない。
でもひとりの選手がいいタイムを出して学生連合に入る。
そして2日の往路、もしくは3日の復路に走る彼の姿に母校愛を燃やした。
さらにはその学生連合のチームを一番に応援する。
学生連合はいつも最下位集団。
最下位集団、というより最下位。
数年前だったか?のように第1区でトップに躍り出ることはあっても、最下位が定位置。
彼らが3区、4区で上位集団に食い込むことは無い。
そらそうだ、寄せ集めチームは難しい。
駅伝は集団で緻密な作戦を持ってあたる競技なのだから。
だから常勝上位校には目障りな存在に映るかもしれない。
交通規制解除の足カセになってるかもしれない。
それでもなんとか残して欲しい学生連合チーム。
東大、東工大などの有志が署名などに動いているらしい。
理系学校のわずかな出場機会を残して欲しい。
なんとかならないものか。
行方を注視していきたい。
それでは今日もよろしくお願いいたします。
では!