新しい友人

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

家族がまた身長の話をしているのを横で聞いてた朝。

「身長なんて気にしてない」なんてのはウソ。

真っ赤なウソ。

息子が学校の友達と釣りに行く。

クラスメートではないのが興味深い。

実に興味深い。

過去に同じクラスだったことがあるらしい。

でも今は別のクラス。

別のクラスになっても続いてたということか。

そんな彼と釣りに行くと聞いて少し驚いた。

父親に似て人付き合いが上手でない息子。

広く交友する、ということは苦手である。

だから非常に狭い人物とだけ会話をし、休み時間にボール蹴りをしたりする。

彼の口から出る同級生の名前はいつも同じだ。

ところが今回、聞きなれない名前を聞き、そしてなんと一緒に釣りに行くという。

だから驚いた。

父親より少しは社交的なのだろうか。

実はその友人の叔父様というのは、縁あって一度お話をしたことがある。

だから全く初耳の友人というわけではないのだが。

とにかく社交的なのはいいことだ。

おじさんのようなボッチ人生よりナンボかマシなはずだ。

しかし。

だからといって。

そんな彼らだけで釣りに行かせるにはまだ早い。

国交省が救命胴衣の着用を義務付けている船釣り。

確実に安全が保証されているのだったらお国はそんなコトは言わない。

危険を含んでいるからそんな義務付けをしているのだ。

だから保護監督者としておじさんが同行することになった。

責任をもって釣りを子供たちの引率を請け負う所存です。

いま、先方のお母さまと連絡を取り合っているところ。

それでは今日も牛乳飲んで背を伸ばそう。

では!