おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
悪夢のようじゃ。
たうち回る朝。
また痛風発作がやってきた。
今月初旬にやられ、その記憶も新しいままにまた再発。
短周期的になってるのが怖い。
しかも今度は別の場所。
同じ左足だけど、今度は親指の付け根。
ココは痛風の好発部位としてつとに有名。
5~7割はここに発生するというから不思議。
これが尿酸塩結晶。
こんなのが関節に居るのかと思うと恐ろしい。
このクソ結晶野郎が急性関節炎を引き起こす。
「ブッ殺してやる!」
なんて口走っても、この小さな結晶の勝ちである。
5分後には「もう許して・・・」となってる。
一昨日、なんかおかしいな、これはもしかして、と思ってた。
もう痛風のベテラン領域に達している。
左足の親指の付け根の関節は右と違う形になってしまっている。
痛風専用関節である。
しかしマジで痛い。
トラックと正面衝突するのとどっちが痛いか。
間違いなくコッチが痛いだろう。
でもだからといってプリン体に気を付けるかというとどうだろか。
毎日の食生活に気を付けながら生活なんてできるだろうか。
尿酸塩結晶の顔色うかがいながら飯が食えるか。
発作中は「もうイクラは食べません、カズノコもやめます・・・」なんて思う。
でも嵐が過ぎ去ると、この期間に我慢していたビールをお楽しみあそばせる。
いや、昨日に実家で1リットルも飲んでしまった。
痛みに耐えながら飲むエビスは最高。
だって母が出してくるんだもの仕方ない。
老人を失望させるワケにはいかない。
据え膳喰わぬは漢の恥、ってキモチもある。
家内もいたわってくれなくなった。
それでは今日も毒をもって毒を制していこうぜ。
では!