アクションカムのお話 ~2~

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝はシトシトピッチャン。

雨の中で骨になっちゃう。

昨日「書く」と宣言したお話。

アクションカムのお話です。

ここまで書きました。

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が。

もうGoProは買わなかった。

今回も見送った。

もうGoProは終わったと思ってる。

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では、その理由を書きたいと思います。

まず、GoProは進歩が無さ過ぎる。

停滞感、よどんだ空気感がイヤ。

あんなに小さな筐体にありったけを詰め込んでる。

そら進化にも限度があるだろうよ。

そりゃわかる。

細かい部分の見直しがどれだけ大変なのか。

それも理解するさ。

でも他の中国メーカーを見習いなさいよ、と。

まだまだ「マジかー」みたいな機能をブッ込んできてるじゃないか。

それはアクセサリー類についてもそう。

ソフトもそう。

先駆者としてもっと頑張って欲しいからこその苦言。

昔のワクワク感がGoProにはもうない。

固定化した信者が居るのは知ってる。

王者に群がる信者たち。

多数派に身を置くことで安心したいiPhoneユーザーよろしく。

大樹の陰は居心地がいいか?

羊のように群れて安心したいか?

脳みそ生きてるか?

他社製品の方がはるかに優秀だぜ?

ガジェット系YouTuberたちも今回のGoPro13には苦言を。

それらを視聴して買わなくて良かったと胸をなでおろす。

前の11から買ってないけどな。

そのころからもう見えてた。

GoProの終わりが見えてた。

購入しない理由はコレだけじゃない。

もうね、不具合が多すぎるのよ。

撮れてなかった!という事故が多すぎる。

おじさんの場合、釣りに持っていく。

船べりや胸などに装着して息子の成長記録を残している。

アクションカムってそういう使い方するモンでしょ。

スキーしながら撮影したり、ダイビングしながら撮影したり。

ところがせっかくの記録が残って無かったりする事故が多い。

しかも決定的瞬間にそれが多い。

多すぎるんだ。

自宅に帰ってデータをPCにコピー。

ワクワクしながらデータを確認。

「たしかこの後だったよな、大きなお魚が釣れたのは」

そう思いながら再生する。

画面が突然停止。

音声だけが進行していく。

息子の「やったー釣れたー」という音声だけがむなしく再生される。

PCのバッファの問題か?

そう思って今度は動画編集ソフトに取り込んでみる。

やっぱり途中から画面は止まったまま。

確認するとそのファイルだけサイズが小さくて映像が記録されてない事がわかる。

モニターをひっぱたきたくなる。

いったい何度こんな事があったろう。

あとね。

勝手に停止してることもある。

通常、録画中であればそれとわかるようにランプがポチっと点灯している。

タリーランプってやつ。

例えばアクションカムを使ってるヤツがこっちにカメラを向けたとする。

赤いランプが小さく点灯してたら録画してるってコトだ。

気を付けろ。

髪型を整えろ。

で、それを見て釣りの途中でフと自分のGoProを見る。

液晶画面は節電のために30秒ほどで落ちるようにしてる。

録画してるかどうかはこのランプで確認するのだ。

ところがどうよ。

ランプも点いてないじゃないの。

慌てて電源ボタンを押すと起動しやがる。

なんだ落ちてたのか!

じゃあさっき釣れたシーンは録画されてなかったのか!

サボってんじゃねーぞ!

と、こうなる。

この時、本体はアチチになってる。

小さな筐体に防水性能を持たせたモンだから放熱が難しい。

勝手に熱停止してしまうのだ。

〇〇時間の連続撮影が可能、なんてそんなのはあくまでも広告の話。

4K30FPSなんかの設定だとものの数十分でアチチ停止する。

他のメーカーは熱停止に強い。

GoProだけが早々に止まる。

夏場の釣りでは使えたモンじゃない。

春、秋もあやしい。

そんなこんなでGoProは2世代前から買うのをやめた。

ただ、先にも書いたように新商品は常に気にしてる。

未練がましいというか、ホンネとしては買いたいから。

記録されない不具合とか、熱停止の問題が解決されたら欲しいのだ。

好き好んで中華製品を買ってるワケじゃない。

DJIなんてアメリカではスパイ疑惑で敵国製品扱いされてるメーカーなんだ。

ドイツや日本だって新規購入中止したくらい。

できればそんなの買いたくないのよ。

でも圧倒的性能なんだよねー、悔しいけど。

ガンバレGoPro。

あと国産も立ち直って欲しいぞ。

リコーの360度カメラもどうにかならんのか。

それでは今日もよろしくメカドッグ。

では!