おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
晴れてます。
そろそろTシャツの上に何か羽織る必要があるかも。
さて。
昨日、保護者会に行ってきた。
希望者は個人面談を。
もちろん希望しましたよ。
選抜クラスの担任は数学の先生なんでね。
一番気にしてる事があるのですわ。
時間も限りがあるので単刀直入に。
「ウチの息子はクラスの子とうまくやってるでしょうか」
先生はざっくばらんな方で、少し口ごもりながらも答えてくれた。
まぁ要点はこんな感じ。
1.今のクラスでの交流は少ない
2.他クラスの子と昼休みにボールを蹴ってる
3.他人との会話に難あり
4.クラスの子に「そういう人」として理解されてる
なるほど。
やはりクラスメートとうまくやってるというのは幻想だったか。
ま、難しいだろな。
そういう人、なんだしな。
特定の理解ある人としか、ね。
そもそもそんな連中の集団だし。
去年の運動会だって一人でポツンとしてた。
今年も綱引きで勝った時、独りでイエーイとかやってた。
親として少し寂しいけど仕方ない。
そういう人、なんだ。
今のクラスはつまらないそうな。
昼休みにみんな塾の宿題とかをやってるらしい。
塾無しの息子は他のクラスの子とボール蹴り。
そら今のクラスとなじめないだろう。
選抜クラスには長い事在籍してる。
だから他のみんなもわかってる。
「アイツはそういうヤツだし」みたいに接してる。
他のクラスでもそうなんだろうと思ってる。
昔は頻繁に会話に登場した友達。
今は全く出てこない。
「〇〇君は元気なの?」
「知らない」
一緒に釣りにも行った子だってそう。
「〇〇君も釣りに誘ったら?」
「アイツはもういいや」
彼らとなんかあったんだろうな。
もちろん変わらぬ友人もいる。
兄弟で通っている子だ。
今でも途中駅で待ち合わせて3人で登校している。
非常に狭い範囲でしか友人関係を構築できない。
でもマイルドなってきた。
進歩だな。
あとは成績、勉強のことを少し聞いたかな。
こっちは特に何もナシ。
おじ「この前の中間の数学であんな問題間違えて頭に来ました」
先生「ああ、あの問題は私がチョイスしたんですw」
その問題、多くの生徒が間違えたそうな。
意図的に仕組まれた問題。
その術中に見事にハマった息子。
まだまだだな。
先生「もう一段ギアがあがるはず」
帰ってから息子にそんな話をした。
「先生、そんなこと言ってたよ」
ちょっと表情が緩んだような気がした。
ガンバレ、息子!
それでは今日もなんとかしていこうぜ。
では!