おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
疲労で起きられず。
曇ってたのね、今朝は。
さて。
世の中には同じものでも実は二種類あったりするものが多い。
例えば、占い師。
世の中にはいい占い師と悪い占い師が居る。
いい占い師は悪い予言をして気持ちを引き締めさせたりする。
悪い占い師はいいこと言って有頂天にさせ、結果事故を引き起こす。
でも一見するといい事を言うような占い師の方が評価が高く見えることがある。
かく言う私、おじさんもそう。
おじさんの中にもいいおじさんと悪いおじさんが居る。
いいおじさんは愛人なぞ作らず派手な夜遊なんかもしない。
服やゲーム機、漫画あたりに散財することもしない。
倹約家で実直な生活を送る。
はたから見ればただの小さい愛妻家のおじさんである。
ところがおじさんにはもう一人のおじさんが隠れて居る。
それが悪いおじさん。
一昨日、Insta360社から新型の360度カメラが発売になった。
そう、悪いおじさんの登場である。
ところで。
そんなアクションカメラの世界。
一時期はGoProがその世界の王者として君臨していた。
手に持ち、身に着け、その振動をものともしない映像。
その美麗な映像をYouTubeで共有することも可能。
動画投稿サイトの歴史にGoProは欠かせぬ存在だった。
YouTubeの歴史はそのままGoProの歴史と言ってもいいくらいだ。
もちろんおじさんもGoProユーザーだった。
何世代も買い替えてきた。
ところが2年前か?GoProを諦めた。
その経緯は以前書いたのでここでは省略。
今のアクションカム(ウェラブルカメラ)の世界。
もうGoProはオワコン化した。
新しいレンズキットが先日発売になったけど、でも手遅れ。
すでに多くのYouTuberたちはGoProを見限った後だった。
その流れは去年、一気に加速した印象だ。
「GoProさようなら」「今までありがとうGoPro」
そんな動画が大量発生した。
とってかわったのが中国勢だ。
あのDJIとInsta360だ。
DJIはすでにドローンで覇権を取っていた。
Insta360もそもそも360度全天球カメラの王者だ。
この2社がアメリカ企業を完全に駆逐した。
コイツらは「いい中国」だ。
とにかく数十年前の日本のような製品を世に送りだす。
思わずポチってしまうような良品ばかり。
付随するソフトも秀逸。
カスタマーセンターも素晴らしかった。
(データ修復について相談したことがあった)
これら、日本産でないのがモヤモヤするけど仕方ない。
残念ながら我が国はこのような技術力が無い。
マジで技術力が無いのだ。
リコーは消え去った。
SONYも勝負を投げるくらいの力量差。
後塵を拝するどころか、拝しないくらいはるか後ろにいる。
とにかくどんな映像が撮れるのか。
悪いおじさんはニヤニヤしてる。
楽しみで仕方ない。
この黄金週間は楽しみだ。
それでは今日も渋滞にドハマりしていこうぜ。
では!