まーたお米の話してる

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

薄曇りというか、薄晴れというか。

そんな空模様。

さて。

毎日毎日、テレビやネットではお米の話でモチキリです。

正直なとこ、お米が主食じゃない我が家は完全スルー。

月一チャーハンくらいかな。

タイ米で。

だからアキタコマチが5㎏が2万円でもさほどの影響なし。

あくまでも「我が家の中」での話。

ただ外食がほとんどなのでソッチで影響出るのが心配。

お米が値上がりすると、お米を提供しないお店でも値上がりする。

そりゃ困るなぁ

これら報道でちょっと疑問に思ってることがあるんだよね。

「日本の農家を守れ」

「農家の収入が低すぎる」

コレらの声。

これって本当にそう思ってるのだろか。

その背景には、低い食糧自給率という数字があるからなんだろうね。

さっきの発言をする人たちって、決まって同じことを言う。

「食糧は国力」

「主食が賄えないと国が亡びる」

おおむねこんな事を言う。

まぁね、たしかに兵糧攻めにあったらひとたまりもないだろうね。

貴様の国には食料をやらーん!

日本は飢える。

だから平時の今でも自国の農業は守っておかなくては。

そうだろう。

それは間違いない。

でもみんなが話にしてるのは米作農家でしょ?

農業って米だけじゃないじゃない。

効率の悪い田んぼでいくらナニしたって低い生産量。

品種改良したって単位当たりの収量は伸び悩む(限界に近い)。

こんな最初から行き詰ってる日本の米作。

今後、そこまで力入れて守る必要があるのだろうか。

現状維持程度で充分じゃないのか。

今の米価はただの失策なだけ。

これを日本の農業全体ひとからげの話に結び付けるのはいかがなものか。

米作農家が減っていくのは市場原理。

無理なビジネスモデル。

人口減少、嗜好の変化、それらを考えたって力入れるのは別の方向。

おじさんはそう思ってる。

輸入しようぜ?

大量輸入。

だってこんな大騒ぎするほど必要なんでしょ?

しっかりとした食糧確保の手段を講じるのは当然。

政府と商社はかつての日本を見習って。

石油、天然ガス、小麦でできてるじゃないか。

お米も同じようにしましょうよ。

国内のガタガタ言う人たちは飢えさせとけばいい。

「やっぱり日本のお米がぁ」

「日本のがお米が世界一」

日本を出たこと無いような老害のたわごと。

世界一のシャチホコを自慢する名古屋人かよ、と。

そんな味音痴の老害はどうせあと数年。

数年後には老人ホームでお粥食べるんだ。

お粥だったらどこのお米でもいいだろ?

それより今これからの若者を見てこうぜ。

米作農家を守ろうとか言っても、もうすでに米離れ。

幼少期の食生活は大人になっても、ね。

お箸を使わないで育った子供は大人になっても使えない。

だから美味しい小麦作付けを増やす。

そしてさらに輸入。

アキタコマチとか食べたい人は5㎏を20万円くらい出せばいい。

食べたいなら払うでしょ。

まさか「安いのを食べたい」なんて言わないだろう。

そういう人たち専用に田んぼは残す。

そこに国は介入せず、補助金注入なんかとんでもない。

お米食べない人が多いのに、そんなの税の公平性を著しく棄損する。

丹精込めてお米を作って欲しいに人に高額で販売。

農家も消費者もウィンウィン。

田んぼと消費者が直結。

そこで完結。

それでは今日も元気に小麦粉生活を。

もうお米のニュースにはうんざりだ。

では!