おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝は雨上がり直後。
タイヤのチョイスが難しい。
さて。
昨日、ちょろっと触れた件。
息子君が担任と面談したって話。
面談の内容は進路について、それが8割。
あとは雑談だったそうな。
おじさん的にはその逆であって欲しかったな。
クラス内で同級生と仲良くやれているのか。
何か問題行動は起こしてないか。
馴染めなくて寂しい思いしてないか。
教室でポツンとしてる、そういう写真を見てしまうと、ね。
とはいえ、ADHD児ではないから大きな心配はしてない。
言うほどには心配してない。
授業中にフラフラしたり、そういうのじゃないし。
そうなると困っちゃうよね。
学習にも成績にも影響出るだろうし。
と、いうわけでもなさそうで。
そういう生徒の成績が良かったりする。
センスがいいんだろな彼ら、ある意味。
で、進路についてのお話しがほとんどだったそうな。
定期考査の結果、駿台や河合模試の結果。
そんなのを絡めながら志望校の話をしたらしい。
(志望校については後日にその機会を)
で、その中で塾にも話が及んだらしい。
鉄緑会、だ。
学校の生徒は何人も通っている。
もちろん同級生もたくさん通っている。
担任もOBだそうな。
だから担任も内部事情に詳しいし、現状も把握している。
さらには現在の授業内容までご存じらしい。
すげーな、オイ。
で、それを踏まえて。
「その授業を受けなくていいんじゃないか」
そんな話が出たらしい。
なぜか。
過剰、不要なのではないか、という。
確かに息子君は東大の理Ⅲを志望していない。
で、息子君の鉄緑会の取ってるクラスはそれ目的の生徒の集団。
内容もモロにソレ。
それをもって「そんなの余計」と担任は言ったのだろう。
息子から聞く限り。
コッチに正しく伝わってるかどうかは知らん。
過剰な講座は捨ててもっと必要なところにリソースを。
担任先生の言う事は(おそらく言っているであろう事)はよくわかる。
そらそうだ。
間違いじゃない。
確かにヤバい科目があるのは事実だ。
これ以上すでに得点余地のない数Ⅲ。
そんなもんガリガリやる必要どこにある。
頑張ったって、たった数点。
なんならあと10点マイナスだって問題ナシ。
それよりドーンと失点してる科目があるだろ。
そっちやれよ。
うーん、ごもっともなのだ。
でもね先生、言わせていただいていいですか、と。
リスペクトを持ちながらも言わせていただきたいんですわ。
いくつか大事な事をご理解できてないんじゃないですか、と。
君は新任だもんね、そらわからんのも無理ない。
まず。
不要なものを省く、ってその考えよ。
合格だけなの?
勉強を軽視してませんか?
今やってる勉強って一生の財産でっせ?
必要とか不要とかじゃないの。
先生、あなたが学生時代にクソほど勉強したのは知ってる。
だからこそ今があるんでしょ。
一生懸命やった事って、一生の宝物として脳内に置いておける。
学生時代、テキトーに勉強した人はみんな忘れちゃってる。
一生懸命にならなかったから。
頭の性能の良し悪しじゃない。
一生懸命やったかどうか、だ。
現におじさんも今、息子の勉強を一緒にやれる。
そんな時間は今しかないんだ。
先生はまだお若いから知らんのかしら。
あと20年もしたらおわかりになるんじゃないかしらね。
次に。
楽しいからやってる。
息子君は数学大好きっ子なのだ。
解くのが好きで、正答に快感を覚える。
そういう児童なのだ。
新任でまだおつきあいも浅いからそこまでご存じない。
そんなの仕方ない。
でもそういう生徒があなたのクラスに所属している事を知ってください。
余計お世話だけど、他のクラスにも数名居ます。
あなたの赴任した学校にはそういう生徒が何人も居る事を知ってください。
もうひとつ。
非常に負けず嫌いなとこがあるから。
確かにウチの息子君、理Ⅲを目指してませんよ。
だからと言って誰かに負けたくないって思ってるらしいんですわ。
数学だけ。
だから鉄緑会の数Ⅲの講座を取ってる。
全員が理Ⅲ志望。
でも彼らは彼ら。
目的が違うんだから別にいいじゃないの。
だから「そんなの過剰」とか言わないでくださいよ。
やりたいからやってる。
好きだから。
負けたくないから。
ダメですか?
前にも書いたけど、担任先生に対して腹にイチモツあるからね。
だからどうしても批判的な物言いになってしまう。
前の担任だったらこんな書き方になってないんだろな。
言われた事が同じでも。
ま、そんなもんさ人間なんて。
それでは今日も熱中症寸前まで頑張っていこうぜ。
では!