おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
また晴れてきやがった。
せっかく曇ってたのに。
さて。
久々に鉄緑会の話でも書きますか。
担任に「余計なんじゃないか」的な事を言われて気になってた。
…から、じゃない。
鉄緑会でやってる事と、息子君の志望学部の入試問題。
そこに若干の乖離があるのは知ってる。
担任曰くは「過剰」だと。
でも志望学部レベルの勉強だけしとけばいいって、そんな話ないだろ。
まぁ言わんとしてる事はわかるけどさ。
それに、こと数学に限ってはもはや趣味のレベル。
好きなだけやらせてやりたい。
そんな鉄緑会。
今日はよくあるネタを書いてみたいと思います。
「お年頃の親御さん」向けです。
まだ通っていない、通う予定、入塾を迷ってる。
そんな皆様のお子様、いや、貴方にお送りいたします。
いや、アクセス数が欲しいワケじゃないんですよ。
宿題問題
これは様々なお受験ブログでも触れられていますね。
鉄緑会は宿題が多くて大変。
学校の授業中に内職する学生が多い。
鉄緑会 > 学校 となって学校側との関係悪化。
鉄緑の宿題に注力して学校の定期試験の成績低下。
なぞと。
探してみてください。
そんなブログがゴマンと出てきます。
では、我が家はどうか。
そんなことないよね、というのが親子の意見。
教科担当の先生にもよるけど、宿題の量はそんなに多くはない。
宿題を課さない&少ないワケではないけど。
でも他の事ができなくなるくらいの量ではない。
とはいえ生徒によるだろな、とも思う。
これを多いと考えるか少ないと考えるか。
あ、県大会レベルの部活を頑張ってるとどうかね。
その場合は厳しいかも?
いや、そんな彼らなら頑張れるか。
ではなぜ巷にそんな噂ばかりがはびこっているのか。
これはおじさんの想像です。
この宿題量をなんとも思ってない人たちは黙ってる。
だから、だと考えてます。
そもそも鉄緑会に入るような人種の多くは中学受験している。
おそらくはSAPIXだったのではないか。
だとするとこのような宿題量は不思議に思わない。
でもそうでない一部が「ヒエー」となって騒ぐ。
鉄緑会は宿題が大変!、と。
声が大きいと目立つ。
あたかもそれが多数派の様になる。
別の理由もあると思ってますよ。
家で勉強しない、から。
マンガ読んだりゲームしたりする。
そういうのは学生の仕事みたいなもんだからね。
宿題なんか後回しだ。
「ホラ幸子ちゃん、宿題やってからにしなさーい」
漫画でも登場する有名なセリフに代表されるのでご存じかと。
貴殿のご家庭でもそれに近いのではないでしょうか。
すると当然のように時間が無くなる。
再度注意され、渋々学校の宿題に手を付ける。
学校に行く時間が先だから、まずは学校の宿題を片つける。
鉄緑会は下校後だ。
ならば後回しでいい。
授業と授業の合間じゃ終わらないな。
数学の授業中はマズいな。
ヨシ、どうでもいい漢文の授業中にやってしまうか!
おおかたそんなところじゃないか、と。
息子君に聞いてみた。
「鉄緑の宿題を学校でやってる人居る?」
「居るよ」
「いつやってるの?」
「授業の合間とか昼休みとか」
「授業中に内職してる人は?」
「たまに見かけるね」
だ、そうです。
あくまでも息子君の学校での話です。
息子君の観察力に疑問もあるけど。
「見つかった時、先生はなんか言うの?」
「何も言わないよ」
らしい。
ふーん、そうなんだ。
まぁ息子君の学校はヌルいからね。
生徒が縛られてない。
いいのか、こんなんで?
いつもそう思ってる。
こんなのも怒られないんだ。
どうかしてるぜ。
ま、とにかくウチの息子君はその鉄緑会の宿題を苦にしていない。
部活してない。
友達居ないから真っすぐ帰って来る。
学校の勉強も国語とかやらない。
それらの理由から時間が取れてる。
時間さえ確保すればどってことない物量なのだ。
恐るに足らず鉄緑会の宿題。
普通にやれば大丈夫ですよ、お父さんお母さん。
それでは今日も紫外線で眼球やられていこうぜ。
では!