道志村の怪

おはようございます、小さいおじさんです。

雨が降ってますね。

予報では集中豪雨的なモノが降ると言ってましたが大したことないですね。

傘が不要なレベルの雨です。

北朝鮮のミサイルの雨には核の傘が必要かもしれませんが。

さて。

昨日は浅草に行ってきました。

浅草寺でパンパンするのが目的ではなく、花やしきでキャーキャーするのが目的でもなく。

包丁を修正してもらいに行ってきたんですわ。

だから「浅草に行ってきた」と冒頭で書くのはいささか五平餅があるかもしれません。

「かっぱ橋道具街に行ってきた」と書くのが内容を一番正しく表しているでしょうか。

でもそんなミもフタもないような書き方でなく、あえて浅草、と。

含みを持たせた、とも言えますね。

浅草に行ってきた、と書き出せば「お?浅草で何してきたのかな?」と読者さんの興味を引き、

そして続きを読み始めるかもしれないじゃないですか。

かっぱ橋道具街に行ってきた、と書き出してしまうと、もう内容が全バレですよ。

「どうせ包丁の直しに行ったんだろ」となってしまいます。

完全に見切られてしまい、以降を読んでもらえなくなりますからね。

話は変わります。

道志村で発見された人骨のようなものの話題が報道番組で盛んですね。

人骨のほかに青い俊足、靴下、上クリみたいなタートルネック、なども発見されている模様。

しかし謎ですよね、あの事件は。

本当に事故なのでしょうか。

本当に母親と離れて山道へ紛れ込んでしまったのでしょうか。

あれだけの捜査員とボランティアが連日探しまくって発見されなかった。

それが今になって見つかった。

彼女の誕生日に合わせるように見つかった。

「違う。そうじゃない」

小さなおじさんの心の片隅の、さらに小さなおじさんがそう言ってる。

聞こえてくるんですよ。

「今日も犯人がテレビみてるよ」と。

それではごきげんよう。

では!