右手の中指と左足の小指の話

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も快晴。

しかも無風。

ここまでくると気持ち悪い青空。

さて。

先日、おじさんは息子と釣りに行ってきました。

牛にひかれて善光寺、船に揺られてヒラメ釣り。

結論を書けば大漁でした。

ま、おじさんは大学時代「●●湾の黒豹」の二つ名を。

特に1年、2年の時は2日に1回くらいのペースで釣りしてた。

あ、●●は特定を避けるために伏字ですよ。

船着き場で「お、あの小さいヤツ、マルマルの黒豹じゃね?」なんて言われてないですからね。

伏字のところは地名が入ります念のため。

話を進める。

だから、ヒラメごときの大漁で驚きはしないのですが、先日は驚いた。

そのくらい釣れた。

ヒラメがアジの感覚で釣れた。

ちょっと大げさかもしれんが。

多分2023年、一年分の運を出だしの1週間ですでに吐き出してしまったかもしれない。

ところが。

あまりの絶好調ぶりに調子に乗ったんでしょうな、おじさん。

獲物から針をはずすとき、ヒラメに噛まれた。

あの鋭い歯でガブっとね。

横着して道具を使わなかった。

もちろん血はダラダラ。

活〆したヒラメの血とおじさんの指の血で船べりは映画「キャリー」のワンシーン。

そこまではよくある話。

獲物を活〆しようとして自分の手を活〆してしまう、とか。

魚に針をかける前に自分の指に針を貫通させてしまう、とか。

耳かきしてるの忘れて電話に出てしまう、とか。

幸か不幸かナニも縮こまる雨の極寒の海上。

指の血もほどなくして止まったワケです。

その後もヒラメは釣れた。

休んでるヒマなんて無かった。

そもそも息子の釣った魚の針外しから脳天締め、血抜きまでしなきゃいけない。

GoProのバッテリーは寒さですぐ死ぬから交換も忙しい。

しかもこの日は雨。

そら手元も狂うわな。

その中指がよ、腫れてしまってやんの。

未だに治らんのよ。

反対側の中指と比較して約25%ほど太くなってしまってる。

傷口から血は出ないんだけど、押すと痛い。

第二関節まで腫れが南下してきて、ちょっと怖い。

右手だから、鋏を握ったりシャンプーしたりするのも苦痛。

スマホ?人差し指でスワイプよ(中指派)。

まったくなにするにも不自由。

いたずらに画像のサイズがデカいな

人差し指のみでキーボードを叩くおじさんでも、でもやっぱり中指が無いと入力が遅い。

二本指打鍵法でもやっぱり中指は必要なんだな、と。

そういや。

つい1か月ほど前、足の小指を骨折して「こんなムダな指なんかイラン!!」と書きました。

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もしかしたらあの指も何かの役に立ってる可能性が出てきました。

おじさんが知らなかっただけで。

今回のこの件で左足の小指に謝罪しなければならなくなったかもしれない。

まずは今夜あたりきれいに洗ってあげようと思います。

それでは今日も良い成人式を。

では!