中二病

おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。

今朝も穏やかなお天気ですね。

頭の中は、すっかり春。

さて。

ウチの息子は2歳遅れてるって、前にもここに書きました。

勉強もそうだけど、それよりなにより精神的に幼い。

世間の中二ってもう少しオトナだと思ってる。

男児だとしてもウチのは遅い。

そもそも中二って、中二病って言葉があるくらいもっとトンガッてるのかと思ってた。

触れたら切り傷を。

触れば火傷する。

そんな感じのロックンロールしてるのかと思ってた。

でもまぁ個人差があるだろうから、中一で中二病に罹患するのも居るだろう。

高一でようやく中二病になってしまうのも居るだろう。

中にはそんな病に感染しないのも居てもおかしくないだろう。

おじさんだって反抗期は無かったような記憶がある。

でもまぁ細かな反抗期的なものはあったと思う。

母乳を飲まなかったり、オムツ替えをイヤがったり。

でもおとなしい中二だったと思うな。

そもそも反抗期になってるヒマがなかった。

おじさんが小6のちょうど今頃。

おじさんの中学受験の後。

ちょうどその時、最大に膨張した厭世感情のド真ん中に居た。

一家全員が。

母親なぞ、二階から降りてこなかった。

子供ながら、両親に申し訳ないと自分を責めた。

自分の運命を呪った。

そのまま地元の中学に進学。

すべてを放り出し、一切の勉強を棄てた。

学校の勉強は授業だけでどうにでもなった。

宿題だってそんなにやらなくても怒られなかった。

いじめられてたから担任もおじさんにはキツい態度に出てこなかったのだ。

代わりに今までしてこなかった事、中断していたことにのめりこんだ。

それらが忙しすぎて中二病なんて発症させている場合じゃなかった。

新たに知った熱帯魚飼育にハマった。

中断していた釣りを復活させた。

ギターにのめり込んだ。

勉強なんてしてるヒマなかったし、中二病なんかに時間をとってられなかった。

ウチの息子も中二病にならないのかナ。

どうなんだろ。

そもそも中二病ってのがどんな定義づけされてるのかも知らんケドな。

なんとなくしか知らんなぁ。

黒魔術に傾倒したり、ウィッシュの人みたいな皮のグローブしたり??

わからん。

わからんけど今日は書いてみた。

そんな彼は今日、模試がある。

Z会のアドバンスト模試。

(Z会って中二病風なネーミングじゃない?)

いろんな中学生が校内で受験するやつ。

学校によって日程に若干の融通があるそうな。

息子の学校は今日。

好成績の場合は報酬として釣りに連れていくことになってる。

好成績の場合のみ。

そうじゃなかったら、そらもうおじさんにドヤされる。

それでは今日も月曜日を楽しみましょう。

では!