おはようございます、ちょっと小さいおじさんです。
今朝は小雨がパラパラ降ってました。
パラパラと言えばコナン君。
さて。
今回あたりが最終回でしょうか。
とにかく前回の続きを進めます。
そのメールに記載のあった、向こうさん御指定の三菱UFJの銀行口座。
ちょっと「?」と思ったけど、振り込みをしたおじさん。
仕事の合間を縫って銀行に行きました。
正確には信用金庫ですが、そんな細けぇこたぁいいでしょう。
ATMを使って操作完了。
そこを後にして徒歩でランチに向かいました。
ほどなくして携帯に電話がありました。
新しくなってキレイなPIXEL6の画面を見るとなんとさっきの銀行(信用金庫)の表示。
そりゃ驚きましたよ。
金融機関かが電話をかけてくるのって「借金返せ」しか用事がないんですから。
「毎月の事業資金のご返済ありがとうございますねー」
そんな電話はかけてこない。
脳内で思い当たるフシを高速でめぐらせる。
時間にして1秒もかかってないだろう。
恐る恐る通話ボタンをスワイプした。
「先ほどお振込みをなさいましたか?」
素敵な声の女性から。
きっと対面したらドキドキしちゃうかもしれない、そんなイメージ。
「はい、しましたけど…」
しかしこの直後にドギツイせりふを吐いてくるのが金融機関。
最初の言葉は優しく丁寧なのは彼らの常套。
平気で「入金の確認が取れていません!」とか言ってくるのだ。
ところが違った。
今回は違った。
「相手様のお口座にお振込みができません」
「は?口座番号を間違ってしまいましたか?」
「いえ、お振込みの情報は合っております」
壇蜜のような声の女性は続けました。
「先方のレテイタオ様のお口座には振り込みができないようになっています」
「えーーーー!」
なぜ振り込みができないのか、その理由は「三菱UFJ様の事なので」と教えてもらえない。
「こういうのってどうなっちゃうんです?」
「詳しくは三菱UFJ様の…」
もうこれ以上は教えてもらえず。
ただ口座に金額を戻しますって話で終わった。
その指示された口座がこれ。
そこでおじさん、ランチ後に調べました。
色々とね。
そしたら振り込みできないというのは、相手の口座が凍結されているケースがあるそうな。
さらに「振り込み詐欺救済法に基づく広告等システム」という預金保険機構のサイトにたどり着きましたよ。
あと詐欺ショップ、詐欺サイトの口座詳細一覧が載ってるサイトにも誘導されました。
でも口座番号と名義人でドンピシャと同定できず。
何しろ掲載されている口座の数が多すぎる。
ただこれらのサイトにGoogleさんが誘導してくるってのは、もうね。
さらにメールのアドレスも調べてみましたよ。
もうここまでくると完全にAUTOですな。
詐欺と認定して構わんでしょう。
素知らぬフリして岡本さんとやらの女性にメールしました。
微妙な日本語を操るベトナム人に、です。
「振り込みができないようです。商品を着払いで送ってくれませんか?」
品物を送ってきたっておじさんは振り込みなんかしませんよ。
詐欺師に詐欺師と呼ばれるなら光栄ですわ。
彼らがなんて言ってくるか興味あるんですよね。
ま、もちろん返事は未だにありませんがね。
何度も送ってるんですがなしのつぶてです。
今頃どこかで誰かが振り込んでるんでしょうか。
皆様もお気をつけくださいね。
それでは今日も良い一日を。
では!